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セキュリティ 2026年更新

APIセキュリティテストツール一覧

API脆弱性の自動検出に対応したセキュリティテストツールを網羅。OWASP Top 10対応、CI/CD統合、ランタイム保護など、DevSecOps環境に最適化された主要製品を比較。

収録データ項目

ツール名
テストタイプ
対応API形式
CI/CD統合
OWASP Top 10対応
AIベース検出
ランタイム保護
価格モデル
主要機能
デプロイ形式
公式サイト

データプレビュー

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ツール名テストタイプ対応API形式OWASP Top 10対応
OWASP ZAPDAST(動的)REST / GraphQL対応
42CrunchOpenAPI分析REST / OpenAPI対応
Salt SecurityAIベース全API形式
StackHawkCI/CD統合DASTREST / GraphQL / SOAP / gRPC
APIsec自動ペネトレーションREST / GraphQL / SOAP対応

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APIセキュリティテストツール一覧

API脆弱性の自動検出は、現代のDevSecOps環境において不可欠な要素です。2026年のデータによれば、全体の60%以上のセキュリティ侵害が、テストされていないまたは設定ミスのあるAPIエンドポイントに起因しており、API経由のトラフィックが全インターネットトラフィックの90%以上を占める今、継続的なAPIセキュリティテストは任意ではなく必須となっています。

OWASP ZAPは世界中のセキュリティ技術者に利用されているオープンソースの脆弱性診断ツールで、WebアプリケーションやAPIの脆弱性を自動検出します。プラグインを追加することでCI/CD環境に統合し、開発パイプライン内で自動診断を実行できるため、DevSecOpsの実現に貢献します。無料で利用可能でありながら、REST APIとGraphQL APIの両方をサポートし、スクリプティング機能により高度なカスタマイズも可能です。

42Crunchはデザインファーストのアプローチを採用し、OpenAPI仕様を分析することで認証、データ露出、矛盾する定義などのセキュリティギャップを開発プロセスの早い段階で特定します。APIファーストやコントラクト駆動開発を実践する組織(AIやプラットフォームエンジニアリングで一般的)にとって、問題が本番環境に到達するはるか前に防止できる点が最大の強みです。160万人以上の開発者がグローバルに利用しており、Fortune 500企業でも採用されています。

Salt Securityは、特許取得済みのAI駆動型APIセキュリティプラットフォームで、行動分析に焦点を当てています。すべてのAPIを自動的に検出し、AIを使用して正常な動作をベースライン化します。APIトラフィックを分析することで、BOLA(Broken Object Level Authorization)やビジネスロジックの悪用など、高度な攻撃をリアルタイムで検出・阻止します。「ゆっくりとした」攻撃パターンを検出し、偵察から最終的なデータ抽出まで、攻撃者の活動全体のコンテキストを提供します。

StackHawkは、開発者ネイティブなAPIセキュリティテストをソースコードリポジトリとCI/CDパイプラインに直接統合することで、「シフトレフト」を実現します。REST、GraphQL、SOAP、gRPCを含むさまざまなタイプのAPIのセキュリティテストを自動化し、開発の早い段階で新しい脆弱性を特定することで、安全でないコードが本番環境にデプロイされるのを防ぎます。GitHubやAzure、JIRAなどのDevOpsツールと統合し、OWASP Top 10の脆弱性に対応します。

APIsecは、デプロイメントパイプラインと並行して実行される継続的な自動APIペネトレーションテストを提供します。AI駆動型の攻撃シミュレーションにより、SDLC全体で迅速な脆弱性発見を実現します。ロジックフローの検出と包括的なエンドポイントスキャンに優れ、従来のDASTを超えて数千の実世界の攻撃ベクトルをシミュレートします。詳細な修復ガイダンスと実際のエクスプロイト検証により、誤検出を削減します。

Burp Suiteは手動セキュリティテストのゴールドスタンダードと見なされています。自動化に焦点を当てたツールとは異なり、Burpはテスターが異常または悪意のある条件下でAPIがどのように動作するかを理解するのに優れています。PortSwigger社のBurp Suiteは、Webアプリケーション侵入テストで最も人気のあるツールの一つで、手動および自動の脆弱性スキャンを実行するための統合プラットフォームを提供します。トラフィック検査・操作用のインターセプトプロキシ、一般的なWeb脆弱性を特定するスキャナー(Pro版)を備えています。

Aktoは、AI駆動型のAPIセキュリティプラットフォームで、発見、テスト、ランタイム保護に強みを持ちます。世界最大のAPIセキュリティテストライブラリを誇り、OWASP Top 10からビジネスロジックの欠陥まで1,000以上のテストをカバーしています。SwaggerファイルやPostmanへの依存なしにコンテキストに応じたインテリジェントなDASTを実現し、実際のユーザートラフィックをリプレイして複雑なデータフローを分析します。GitHub、GitLab、Jenkins、Slackとのプラグアンドプレイ統合を提供します。

Postmanは、API開発とテストのための多機能ツールで、APIセキュリティ評価の機能を提供します。ユーザーフレンドリーなインターフェースにより、開発者はHTTPリクエストを作成、送信、管理でき、REST APIのセキュリティをテストするための効果的な選択肢となっています。REST、SOAP、GraphQLを含むさまざまなタイプのAPIテストをサポートし、2024年の品質状況レポートによれば、45%が強力なAPIテストソリューションとして支持しています。

Traceable.aiは、ランタイムとテストの両方の機能を提供し、API保護のエンドツーエンドのアプローチを実現します。分散トレーシングとAI分析を組み合わせて、API攻撃をリアルタイムで検出・対応し、開発段階での脆弱性も特定します。

Invicti(旧Netsparker)は、自動Webアプリケーションセキュリティスキャナーで、APIエンドポイントの脆弱性を検出します。Proof-Based Scanning技術により誤検出を最小限に抑え、検出された脆弱性が実際に悪用可能であることを確認します。

これらのツールを選択する際の重要な基準として、予算(無料のOWASP ZAPからエンタープライズ向けのSalt Securityまで)、対応API形式(REST、GraphQL、OpenAPI対応の有無)、CI/CD統合(Jenkins、GitLab CI、GitHub Actionsとの連携)、テストタイプ(SAST・DAST・IASTの必要性)、スケーラビリティ(組織規模に応じた拡張性)が挙げられます。Gartnerの分析では、現時点でDevSecOpsの要件をすべて満たす単一ツールは存在しないため、統合的なDevSecOpsプラットフォームを基盤に必要な機能を補う形が推奨されています。

よくある質問

Q.APIセキュリティテストツールとは何ですか?

APIセキュリティテストツールは、REST、GraphQL、SOAPなどのAPIエンドポイントの脆弱性を自動的に検出・評価するソフトウェアです。OWASP API Top 10に記載されている認証の不備、データ露出、インジェクション攻撃などの脆弱性をCI/CDパイプライン内で継続的にテストし、開発段階で早期に対処することを可能にします。

Q.DAST、SAST、IASTの違いは何ですか?

DAST(Dynamic Application Security Testing)は実行中のアプリケーションを外部から検査する動的テスト、SAST(Static Application Security Testing)はソースコードを分析する静的テスト、IAST(Interactive Application Security Testing)は実行時にアプリケーション内部から分析する対話型テストです。最も包括的なAPIセキュリティを実現するには、これらを組み合わせて使用することが推奨されます。

Q.このデータベースのデータはいつ更新されますか?

データはリクエスト時にAIがWebクロールを実行して収集します。そのため、常に最新の情報が反映されます。ただし、定期的な自動更新は行っていないため、最新情報が必要な場合は都度リクエストしてください。

Q.無料で使えるAPIセキュリティテストツールはありますか?

はい。OWASP ZAPは完全に無料のオープンソースツールで、REST APIとGraphQL APIの脆弱性診断に対応しています。Aktoも無料ティアを提供しており、基本的なAPI発見とテスト機能を利用できます。Snykも無料プランがあり、ソースコードとOSSの脆弱性スキャンが可能です。エンタープライズ機能が必要な場合は有料版への移行を検討してください。

Q.DevSecOpsパイプラインにAPIセキュリティテストを統合する方法は?

StackHawk、APIsec、Aktoなどのツールは、Jenkins、GitLab CI、GitHub Actionsなどの主要CI/CDツールとのネイティブ統合を提供しています。これらをパイプラインに組み込むことで、コミットごと、またはプルリクエストごとに自動的にAPIセキュリティテストを実行し、脆弱性が本番環境に到達する前に検出・修正できます。ビルドゲーティング機能により、重大な脆弱性が検出された場合はデプロイを自動的にブロックすることも可能です。