AGV・AMR(自律走行搬送ロボット)メーカー一覧について
AGV(Automated Guided Vehicle:無人搬送車)とAMR(Autonomous Mobile Robot:自律走行搬送ロボット)は、物流センターや製造工場における搬送作業の自動化を実現する重要な設備です。AGVは磁気テープやランドマークなどの誘導体によって決められたルート上を走行する無人搬送車であり、一方AMRはSLAM(自己位置推定と環境地図作成)技術を搭載し、周囲環境を認識しながら自律的に経路を探索・走行できるロボットです。
日本国内には、AGV・AMRメーカーが60社以上存在しています。ダイフクや村田機械、オムロン、三菱ロジスネクストといった大手総合メーカーから、ヘッズやZMPのような専門メーカーまで、幅広い企業がこの分野に参入しています。可搬重量も100kgの軽量タイプから50tを超える大型重量物対応まで多様なラインナップが揃っており、製造業、物流、医薬品、食品、自動車産業など様々な業種で導入が進んでいます。
AGVの誘導方式には、磁気誘導方式、レーザー誘導方式、ガイドレス方式などがあり、AMRはセンサーとAIによる自律走行が特徴です。近年はコロナ禍における非接触オペレーションの需要もあり、人と協働しやすいAMRが特に注目を集めています。導入時には、搬送物の重量・形状、走行ルート、既存設備との連携、安全性、投資回収期間などを総合的に検討する必要があります。
本データセットでは、日本国内で事業展開するAGV・AMRメーカーの企業名、所在地、製品シリーズ、可搬重量、誘導方式、連続稼働時間、対応業種、特徴・強み、導入実績などの詳細情報を提供します。物流センターや工場の搬送自動化を検討する担当者が、メーカー比較やRFI(情報提供依頼)先リスト作成に活用できる実用的なデータベースです。