AIによるデータ収集プラットフォーム
日本 ライフサイエンス・製薬 2026年更新

CRO(医薬品開発受託機関)の国内企業一覧

日本国内で臨床試験・治験支援を行うCRO企業の網羅的リスト。製薬会社の臨床開発部門が委託先CROを規模・得意領域(オンコロジー、中枢神経、希少疾患等)・実績で比較選定するためのデータセット。

収録データ項目

企業名
本社所在地
得意領域
従業員数
売上高
グローバル拠点
設立年
上場区分
提供サービス
主要取引先

データプレビュー

※ 全件データの閲覧には会員登録が必要です
企業名本社所在地得意領域従業員数
シミックホールディングス株式会社東京都港区芝浦総合CRO・全領域対応7,811名(連結)
イーピーエス株式会社東京都新宿区オンコロジー・高難易度領域3,303名
株式会社リニカル大阪府大阪市淀川区がん領域・国際共同治験669名(連結)
株式会社新日本科学鹿児島県鹿児島市非臨床試験(国内トップシェア)連結24社
株式会社アイロムグループ東京都千代田区再生医療・遺伝子治療1,258名

残り100+のデータを
今すぐ取得できます。

※ 無料プレビューの続きから取得できます

CRO業界の構造と選定の実務

日本のCRO市場は2023年に2,500億円規模に到達し、製薬企業の治験業務委託率は3〜5割と欧米(6〜8割)に比べて成長余地が大きい。日本CRO協会(JCROA)には正会員13社・賛助会員36社の計49社が加盟しているが、実際には協会非加盟の中小専門CROや海外大手CROの日本法人を含めると100社以上が存在する。

委託先選定では、得意領域のマッチングが最も重要である。例えばイーピーエス(EPS)は「がんといえばEPS」と評されるオンコロジー領域での圧倒的実績を持ち、新日本科学(SNBL)は非臨床試験で国内トップシェアを誇る。リニカルは日本発のグローバルCROとして国際共同治験に強みを持つ。

製薬企業の臨床開発部門にとって、CRO選定は単なるコスト比較ではなく、治験の成否を左右する戦略的パートナー選びである。適応症の専門性、過去の承認取得実績、PMDAとのコミュニケーション能力、デジタル治験(DCT)への対応力などを総合的に評価する必要がある。

大手総合CROと専門特化型CROの使い分け

シミックのような大手総合CROは、プロトコル企画から製造販売後調査まで一気通貫のサービスを提供でき、複数相にまたがる長期プロジェクトに適している。一方、特定疾患領域や希少疾患に特化した中小CROは、深い専門知識とKOL(Key Opinion Leader)ネットワークを持ち、患者リクルートメントで優位性を発揮する。

グローバル治験とCRO選定

国際共同治験では、IQVIA、Parexel、PPD(新日本科学PPD)、FortreaといったグローバルCROの活用が標準となっている。これらは70カ国以上に拠点を持ち、多地域の規制対応や中央モニタリング体制を整備している。日本企業がグローバル開発を目指す場合、日本CROとグローバルCROのコンソーシアム体制を組むケースも多い。

デジタル治験(DCT)と次世代CRO

2020年代以降、デジタル治験(Decentralized Clinical Trial)への対応力がCRO選定の重要指標となっている。EPSはDCTのフロントランナーとして、ウェアラブルデバイスを用いた遠隔モニタリングや患者参画型デザインに注力している。COVID-19パンデミックを契機に、治験実施医療機関への訪問を減らしながら品質を担保する新しいモデルが急速に普及している。

CRO類型代表企業最適なユースケース
大手総合CROシミック、EPS、IQVIAジャパンPhase II〜IIIの大規模試験、複数相一貫委託
専門特化型CROリニカル(オンコロジー)特定疾患の深い専門性が必要な試験
非臨床特化CRO新日本科学、ボゾリサーチセンター前臨床試験、トキシコロジー評価
グローバルCROParexel、Fortrea、ICON国際共同治験、多地域承認申請

CRO協会のデータと市場透明性

JCROAは年次業績報告を公表しているが、個社別の受託試験数や治療領域別実績は開示されていない。そのため製薬企業は、過去の協業実績、評判調査(レファレンスチェック)、提案内容の専門性から判断せざるを得ない。本データセットは公開情報を統合し、比較検討の起点となる構造化された企業プロファイルを提供する。

よくある質問

Q.CROとSMOの違いは何ですか?

CROは製薬企業から委託を受けて治験全体をマネジメントする開発業務受託機関、SMOは医療機関側で治験実施を支援する治験施設支援機関です。シミックやアイロムのように両事業を展開するグループもあります。

Q.このデータセットの企業情報はどのように収集されますか?

AIがリクエスト時にWebクロールを行い、各CRO企業の公式サイト、JCROA会員リスト、有価証券報告書、ニュースリリース等の公開情報から最新データを取得します。

Q.海外CROの日本法人も含まれますか?

はい。IQVIAジャパン、Parexel、PPD、Fortrea、ICONなど、日本で臨床試験受託業務を行っている海外大手CROの日本法人も網羅しています。

Q.得意領域や実績件数のデータは含まれますか?

各社が公開している得意治療領域(オンコロジー、中枢神経系、循環器等)、フェーズ別実績、グローバル拠点情報などが取得可能です。ただし個別試験の受託件数は非公開の企業が多いため、公開範囲内での情報提供となります。

Q.データは定期的に更新されますか?

定期更新の約束はしていませんが、ダウンロードリクエスト時にAIが最新の公開情報をクロールするため、企業の合併・買収、拠点変更、事業領域拡大などの最新動向が反映されます。