ESCO事業者を選ぶ際のポイント
ESCO(Energy Service Company)事業は、省エネルギー改修の設計・施工から効果保証、資金調達までを包括的に提供するビジネスモデルです。1998年に日本初のESCO専業会社が誕生して以来、電力・ガス会社系、機器メーカー系、独立系など多様な事業者が参入しています。
契約形態の違いを理解する
ESCO契約には主に2種類あります。シェアード・セービングス契約はESCO事業者が初期投資を負担し、削減した光熱費から報酬を受け取る形態で、顧客の初期負担がありません。ギャランティード・セービングス契約は顧客が資金調達を行い、ESCO事業者は省エネ効果を保証する形態です。
実績と専門分野の確認
事業者によって得意とする施設タイプが異なります。オフィスビル・商業施設に強い事業者、工場の生産設備に精通した事業者、公共施設での実績が豊富な事業者など、自社施設に合った専門性を持つパートナーを選定することが重要です。
| 事業者タイプ | 特徴 |
|---|---|
| 電力・ガス会社系 | エネルギー供給と連携したトータルソリューション |
| 機器メーカー系 | 自社製品を活用した高効率システム提案 |
| 独立系 | メーカーに縛られない最適機器選定 |