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日本 医療機器 2026年更新

医療機器ディストリビューター(卸売業者)一覧

日本の医療機器ディストリビューター・卸売業者の詳細データベース。海外医療機器メーカーの日本参入に必要な販売代理店・卸売パートナー候補の企業情報、取扱分野、所在地、配送対応エリア等を網羅。約2,000社の実在企業データから最適なディストリビューターを検索可能。

収録データ項目

企業名
本社所在地
取扱製品分野
配送対応エリア
主要取引先
SPD対応
年間売上高
設立年
従業員数
認証・許可

データプレビュー

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企業名本社所在地取扱製品分野年間売上高
シップヘルスケアホールディングス株式会社大阪府吹田市春日3丁目20番8号医療機器全般・診療材料・医療設備6,400億円(2025年3月期予想)
エム・シー・ヘルスケア株式会社東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー12階医療材料・医療機器・SPD業務
メディアスホールディングス株式会社東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル医療用消耗品から手術支援ロボットまで100万点以上2,800億円(2025年6月期予想)
株式会社ムトウ北海道札幌市北区北11条西4-1-15(札幌本社)、東京都台東区入谷1-19-2(東京本社)医療機器・理化学機器・介護福祉用品
アルフレッサメディカルサービス株式会社東京都(アルフレッサグループ)医療材料・介護用品・SPD業務

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日本の医療機器ディストリビューター市場概要

日本の医療機器市場は世界第3位の規模を誇り、2023年には国内生産2兆6,747億円、輸入3兆3,217億円の合計約6兆円市場に達しています。医療機器卸売業界は市場規模4兆円超で、約2,000社のディストリビューターが全国で事業展開しています。

業界構造は大きく二層に分かれており、売上高1,000億円以上の大手グループ(シップヘルスケア、エム・シー・ヘルスケア、メディアス、ムトウ等)と、特定分野や地域に特化した中堅・中小卸が共存しています。医薬品卸業界と異なり、医療機器卸は上位10社のシェアが約26.6%にとどまり、地域密着型の中小企業が多数存在する分散型市場が特徴です。

海外メーカーが日本市場参入時に重視すべきポイント

  • PMDA認証対応: 医療機器販売には厚生労働省・PMDAの許可が必須。ディストリビューター選定時には薬事申請サポート体制を確認
  • SPD・物流管理能力: 大手病院では院内在庫管理システム(SPD)導入が進んでおり、SPD対応可否が取引条件になるケースが増加
  • 地域カバレッジ: 全国展開の大手か、特定地域に強い中小卸か、自社製品の販売戦略に応じて選択が必要
  • 製品分野の専門性: 画像診断装置、循環器系、整形外科、在宅医療など、ディストリビューターの得意分野と自社製品の親和性を確認
  • 営業力とネットワーク: 大学病院・公立病院向けか、民間クリニック向けか、顧客基盤を事前調査

市場トレンドと今後の展望

医療機器卸業界は現在、M&Aによる業界再編が加速しています。大手グループは地方卸を積極的に買収し、全国ネットワーク構築とスケールメリット追求を進める一方、独立系の中小卸は専門性を武器に差別化を図っています。

国の社会保障費抑制政策により利益率は厳しい環境(営業利益率1〜2%)が続いていますが、高齢化に伴う医療需要増加により市場自体は拡大傾向です。特に在宅医療機器、AI・ロボット支援手術システム、遠隔診療対応機器などの先端分野に注目が集まっています。

よくある質問

Q.日本の医療機器卸売業者は何社ありますか?

日本には約2,000社の医療機器卸売業者が存在します。このうち年間売上高1,000億円以上の大手グループは5社程度で、残りは地域密着型や特定製品分野に特化した中堅・中小企業です。業界団体である日本医療機器販売業協会(JAHID)には各都道府県協会を通じて多数の企業が加盟しています。

Q.海外メーカーが日本でディストリビューターを選ぶ際の重要な基準は?

最も重要なのはPMDA(医薬品医療機器総合機構)認証取得のサポート体制です。次に、ターゲット顧客層(大学病院・公立病院 vs 民間クリニック)への営業ネットワーク、SPD(院内物流管理システム)対応能力、自社製品分野での専門知識と実績、地域カバレッジ(全国 vs 特定地域)を総合的に評価することが推奨されます。

Q.大手ディストリビューターと中小卸のどちらを選ぶべきですか?

製品特性と戦略次第です。大手(シップヘルスケア、メディアス等)は全国ネットワーク、SPD対応、大規模病院への営業力が強みですが、競合製品も多数扱うため個別製品への注力度は限定的です。一方、中小卸は特定製品分野や地域に特化しており、専門性が高く、きめ細かい営業が期待できます。新規参入時は専門性の高い中小卸から始め、市場拡大後に大手と提携する戦略も有効です。

Q.SPD対応とは何ですか?なぜ重要ですか?

SPD(Supply Processing & Distribution)は病院内の医療材料・医療機器の在庫管理から物流までを一括管理するシステムです。大学病院や大規模病院では導入が進んでおり、SPD対応できないディストリビューターは取引対象外となるケースが増えています。海外メーカーが大手病院市場を狙う場合、SPD対応能力を持つディストリビューター選定が必須条件となります。